Special

 

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今年CDデビューから10周年を迎える大分発ロックバンドircleが自身最大キャパ会場で行う自主企画「HUMANisM 〜超★大乱闘編〜」

ircleメンバーがそれぞれのパートごとに仕切りとなり、共演アーティストと対談を行う企画「HUMANisM 〜対談編〜」

 

第三弾はBa.伊井宏介企画のちょい呑みベース会対談！

西の狂犬イイコウスケがチョイスした対談メンバーは、宇佐美友啓(GOOD ON THE REEL)、

カワイリョウタロウ(Ivy to Fraudulent Game)、三島想平(cinema staff)の３人！

常にゆるく、ちょっぴり真面目に繰り広げられる対談を、みなさまもお飲み物片手にお付き合いください！

 

 



 

 

カワイ「今日はあれですか？お題とか進行とかあるんですか？」

 

伊井「それが、、、考えてきてるんだよ！」

 

一同「おお〜〜！！！！」（拍手）

 

宇佐美「すごい！あれだよ？好きな食べ物とか聞かないでよね？」

 

一同 （笑）

 

 

〜〜〜仕切り直し

 

 

伊井「さて、本日はお集まりいただきましてありがとうございます！」

 

一同（お辞儀）

 

伊井「今回みなさんに出演していただく1月19日のHUMANisM 〜超★大乱闘編〜のそもそもの始まりなんですが、俺たちircleが”未来”というe.pで全国流通してからちょうど10年になるタイミングで、これまで大きなイベントをしてこなかったircleがここで周年イベントをやろう！という始まりなんですよ！」

 

宇佐美「なるほど、結成10年じゃなくて、リリースして、なんだね」

 

カワイ「結成となると…かなり長いっすからね…」

 

三島「長すぎるよ。」

 

伊井「うるさいな！（笑）確かに俺らは長いんだけど、cinema staffはその”未来”を出す前からの仲なんだよね。某オーディションイベントの決勝で一緒で、19歳の秋くらいかな。同年代では一番長い仲かも。」

 

三島「そのオーディションの出順が前後だったんだよね。しかもその時お互いがお互いのことこいつらが優勝だって思ってた。結果優勝はSUPER BEAVERだったんだけどね（笑）」

 

宇・カ「へぇ〜〜〜〜！すごい！」

 

伊井「そっから順番的には宇佐美、リョウタロウの順に出会って。宇佐美は”未来”をリリースした時のツアーで一緒にやったんだよね」

 

宇佐美「そうそう、厚木でね。その時のライブ、俺たちの交流があったバンドの解散ライブイベントだったんだけど、ircleがツアーバンドとしてブッこまれてて、今思えばircleからしたら謎の日だったよね（笑）」

 

伊井「そうだ！本当謎だった！（笑）」

 

宇佐美「その日のライブが俺たちがデモを出したリリースツアーの一環の日でもあったんだけど、そのツアーファイナルの対バンがまだ決まってないって状況で。ツアーをやりながら探してたんだけど、ircleのリハ見た瞬間メンバー満場一致でこいつらだっ！て。終演後にオファーしたんだけどタイミング合わなくて叶わなかったんだよね。」

 

伊井「その時九州在住だったしな（笑）懐かしいな〜それが21歳くらいのときかな」

 

 

〜〜ここから話がかなり脱線

 

 

伊井「待って、やっぱりまとまらないな（笑）どこまで話したっけ。」

 

宇佐美「それで、俺たちのファイナルには出れなかったんだけど、ircleが上京して最初の東京の企画に呼んでくれたんだよ。」

 

伊井「そうそう。懐かしいな。Ivyはバンドより先にリョウタロウと知り合ったんだけど、どうやって仲良くなったか忘れちゃった。いつだっけ？」

 

カワイ「ベース飲み会でLACCO TOWERの啓示さんが紹介してくれたんですよね。」

 

伊井「全然覚えてないや。」

 

カワイ「伊井さんのことはもちろん元々知ってました。でもやっぱ印象は怖かったっす（笑）そんな中、俺がベース飲み会初心者で何も分からずに参加してて。啓示さんの横にいたんすけど、そこで伊井さんが俺のこと気になったのか、君は誰だい？って（笑）それがファーストコンタクトです。めちゃくちゃ怖かったな（笑）」

 

伊井「でもどうやって仲良くなったか覚えてないから、今でもバンド名ちゃんと読めるか危ういよ！」

 

カワイ「まじすか！」

 

伊井「フロ、、フロ、、フロージュレント、、、」

 

カワイ「言えてますよ！（笑）良かった。。いやでも、知らない間に結構仲良くなってましたね。バンドとして関わりだしたのは、今の事務所に入ってからかもしれないですね。」

 

宇佐美「なるほど！同じ事務所だもんね！」

 

伊井「それは覚えてる！出会いは覚えてないけど（笑）リョウタロウが、同じ事務所のHalo at 四畳半Ba.の白井と３人で渋谷歩きましょうよって言うから歩いたの！（笑）」

 

カワイ「俺逆にそれは覚えてないっす。」

 

一同　（笑）

 

伊井「今では月イチで電話してるもんね。」

 

宇佐美「電話？！？！？！何話すの（笑）」

 

カワイ「いやー、１時間くらいくだらない話ししてますね（笑）」

 

宇佐美「すごいな。じゃあEASTのイベント当日はそういうブース作ろう！」

 

伊井「どういうブースだよ（笑）」

 

 

〜〜〜ここでお酒を注文したためお酒の話に脱線

 

 

伊井「話を戻そう（笑）それで、リョウタロウとよく電話してるんだけど…」

 

三島「そこに戻るの？！？！（笑）」

 

伊井「いや、そうなんだよ。思い出して。最近電話してたんだけど、リョウタロウにダメ出しされたのよ。」

 

宇佐美「リョウタロウが？！？！無礼だな！（笑）」

 

伊井「なんか、伊井さんSNSとかTwitterとかちゃんとこまめにしたほうがいいっすよって！」

 

宇佐美「え！リョウタロウに言われんの！（笑）」

 

伊井「そう！」

 

カワイ「違うんすよ！伊井さんが、バンド内の役割で俺何したらいいかなって言ってたから、SNSはどうですかって、提案したんすよ！そしたらひん曲がった感じに伝わっちゃいました（笑）」

 

宇佐美「脚色されちゃったのね！（笑）」

 

三島「他にはどんなダメ出しがあったの？」

 

カワイ「そこ掘るんですか？！（笑）ヤメテクダサイ！」

 

 

〜〜〜ここで伊井がある事に気付く

 

 

伊井「やばいな！全然進まない！」

 

三島「ここまでが長い！（笑）」

 

宇佐美「トピックス考えてきたんだもんね？！（笑）それについて話そう！」

 

伊井「そうだね。いやー、やっぱり脱線しちゃうな。そこをリョウタロウにちゃんとしてほしかったのよ！！！」

 

カワイ「え？！俺ですか？！分かりました！（笑）」

 

伊井「はい！じゃあ、このイベントで気になってるバンドについて！」（ドヤ）

 

一同「おお〜〜〜！」

 

伊井「これは聞きたかったのよ！」（ドヤ）

 

カワイ「俺は２ですね。PELICAN FANCLUBのBa.カミヤマと俺が仲良いんですけど、この間ペリカンと２が対バンで、めちゃくちゃかっこよかったって言ってて。」

 

宇佐美「分かる。いい話しか聞かないよね。俺も気になる。」

 

伊井「俺らも対バンしたことはないんだけど、個人的にはこのあいだ中野に飲みに行った時に、恐らくライブを見に行った帰りであろう古舘くんに会って、話しかけたかったんだけど緊張して話しかけらなかったっていう思い出はある。だから、1/19のEASTでこの間見たんですよ！って言えたらいいなって思ってます（笑）」

 

カワイ「音源も聴いててめちゃくちゃいいから本当に楽しみです。」

 

伊井「なるほど。宇佐美は？」

 

宇佐美「ハルカミライかな〜。」

 

伊井「なるほど！俺的に、ハルカミライを今回このイベントに入れることによって、結構整った気がするんだよね。Ivyとは対照的ではあると思うんだけど。」

 

カワイ「そうっすね。けど、意外と相思相愛っすよ。」

 

三島「え、そうなんだ！」

 

宇佐美「いやー、ハルカミライ、若手の中でもなんかやってくれるだろう感が強くて！可能性がすごい。」

 

伊井「当日もなにをやってくれるか楽しみだね。三島くんは？」

 

三島「俺はAmelieかな。見たことないんだけどずっと気になってる。」

 

一同「おーーーーー！」

 

三島「youtubeで１、２曲聴いたぐらいなんだけど、ライブどんな感じなのか気になる。ircle結構仲良いもんね。」

 

伊井「この間沖縄でライブして一緒に遊んだよ！Amelieはやっぱり曲が良い！沖縄で見とたきに情が湧いて感動しちゃった。Gt.直人さんが女性目線の歌詞を書いてるのとか素晴らしいなと思ってる。すごく良いバンド。あと、俺が個人的に楽しみなバンド！」

 

一同「お！気になる！」

 

伊井「Brian the Sunが俺の見てるアニメのOPやってて。個人的に楽しみ！ミーハー心！（笑）」

 

 

〜〜〜ここでお酒を注文するためまた話が脱線

 

 

伊井「あとね、そう！今日話したいことがあって！この間ムロフェスあったじゃないですか。そこですごい思ったことがあって。トリのアルカラ、LACCO TOWERを見てて、やっぱイベントやってるバンドって強いなって。俺らもやっていかなきゃなって、宇佐美と話してたの。」

 

宇佐美「そういうイベントをやるっていう熱意大事だよね。」

 

カワイ「地元の群馬はそういうフェスが盛んなイメージっすね。」

 

伊井「cinema staffは地元の岐阜でOOPARTSをやってるよね。」

 

三島「必ずバンドがそういうイベントをやらなきゃいけないとは思ってないんだけど、俺らはやってるイベントが次で７年目とかになる。地元の岐阜でやることで大変なことはお客さん的にも俺ら的にもすごいあって。岐阜にいないのに岐阜でやってるだとか色々無謀だなって思いながらやってる（笑）大分だともっと大変だよ。」

 

伊井「そうだね。絶対に大変だと思う。俺たちもいずれ九州の大分でって考えてるんだけど、やっぱすぐには難しくて。やるときはみんなに出て欲しい。営利目的なイベントじゃなくて、繋がりがメインのイベントがやりたい。」

 

一同「是非！！！」

 

 

〜〜〜ここからまたかなりの脱線

 

 

伊井「よし！他にないっすか？（笑）もう締めよう！」

 

宇佐美「もう終わりました？！トピックス大丈夫ですか？！」

 

伊井「いやーもう全部話したよ！締めて飲もう！」

 

一同　（笑）

 

カワイ「1/19がすごく良き日になればいいですね。」

 

宇佐美「じゃあ最後に伊井さんの言葉で！」

 

三島「それを結びにしよう！」

 

伊井「やっぱ次かな！もっと次をみんなに見せたい。次何があるのかな、のワクワク感を持たせられたら！と思ってます！頑張ります！！！！」

 

一同　（拍手）

 

三島「…こんな感じで大丈夫？（笑）」

 

宇佐美「これ他のメンバーのも気になるね！」

 

伊井「他のメンバーは１対１とか、いろんなパターンがあるのよ。」

 

カワイ「１対１すごいっすね。ギタリストが一番ちゃんとしそう！（笑）俺らこんな感じで大丈夫ですか？」

 

宇佐美「伊井ちゃんも１対１でやればよかったのに！」

 

伊井「俺は無理だよ！ふわっとしたいから！（笑）」

 

 



 

 

――こうして終えたベース会はこの後も果てし無く続き、今回キャンセルとなった10代からの戦友cinema staffともまた必ずどこかで、と約束をし、1/19へのグルーヴはかなりの高まりをみせた。