24歳にして結成10周年を迎えるものの、それどころではなくやんわりと過ぎ去る。


少しずつ作りためていた曲を2枚のミニアルバムとして出す構想を思いつく。








photo by MASANORI FUJIKAWA





7月30日、ミニアルバム『You』を発売。
レコーディングは福岡大宰府のスタジオプラムにて。μを録った時にできなかったメンバー全員での一発録りで行う。

この時通販を完全に4人だけでやった為、当時のケイトの個人情報が漏れまくる。






『You』のリリース全国ツアーの合間に『Run』をレコーティングし、11月16日にミニアルバム『Run』を発売。
「last dance」の冒頭の電車アナウンスは実際に河内が福岡の地下鉄に録りに行った。

「you」「run」共にindies music .comにて1位になる





photo by MASANORI FUJIKAWA






SUPER BEAVER 、BLUE ENCOUNTとのスプリットツアーがメインのツアーだった。

ビーバー上杉道頓堀失踪事件、ブルエン高村枝豆事件などここでは書けないことばかりが毎日繰り返される。




  










続く



    

  

20年で出会った方たちへ質問

  

新宿Marble鈴木店長 と ircle 



Q1.第一印象

男もカッコいいと思うロックバンド

 
Q2.今の印象

出会ってから12年、自分が知る限りブレずに進化し続けて誰もが痺れるほどかっこいいロックバンドに!


 
Q3.特に思い出に残っていること

お互い自分の道を走っているので年に何度もライブを見れるわけでもないし会えるわけでもないのですが、その限られた貴重な機会では必ずircleはステージの上でも下でも面と向かって真っ直ぐ向き合ってくれるので、強く自分の中に残っている光景や言葉はたくさんあります。なので、ここでは直近1年以内のエピソードを!

新宿Marbleは昨年夏にコロナ危機を乗り越え存続していくためにグループ会社から独立することを決断しました。その決断から独立の発表までの間にircle自主企画が新宿Marbleであったので、その日の終演後メンバーが全員揃っているところで直接、独立の報告をさせてもらいました。とても喜んでくれて祝ってくれました!ひとしきり祝ってもらった後、その独立報告の前振りで大事な話があると言った時、やっぱ時期も時期だからマーブル閉店?というのが頭によぎったらしく、河内が「もしマーブルが閉店するとか言い出したらおつかれ!さよなら!って感じでしたよ!」って笑いながら言ったんですが、その冗談の裏にある意味や愛情にとても背中押されました。

その後、昨年12月にMarble独立記念イベントを渋谷クアトロで開催、ircleも大トリで出演してくれました。その時のリハ後に河内に「開場前に出演者集まっての顔合わせありますか?」と聞かれたので顔合わせがない旨を伝えると、ないなら会場に残っている必要もないのでしばらく会場を離れて外にでもいくのかと思いきや、入りした全バンドの楽屋に自分から挨拶しにいき、全バンドのリハを見ていた。初めて対バンするバンドも多かったから顔合わせがないならと、その日のイベントの大トリとしての役割と責任を果たすべく動きをしてくれました。そして、ライブではその日のイベントどころか今までの気づいてきた価値観全部かっさらっていくような素晴らしいパフォーマンスでイベントを締め括ってくれました。


 
Q4.好きな曲

本当の事

 
Q5.メンバーにひとこと

お互い切磋琢磨してこう!!